マネーの窓口

マネー全般について元証券・銀行マンが難しいことを「シンプルに分かりやすく」解説します!

現金ってもう不要でしょ!決済は電子マネーとクレジットカード、デビットカードのみにすべき!

電子マネー

 

電子マネーとカード決済中心の世の中を!

現金ってよ〜く考えると、不便きわまりないんですよね。

落としたら戻ってこない、財布が嵩張る(特に硬貨)、実はバイ菌だらけ、現金絡みで犯罪が起きる等々。。

「福岡で現金3億8千万円が強奪」、「小学校で子供から集金した現金122万円が紛失」などの現金がらみの事件も頻繁に発生しています。

ちなみに1億円の重さは10kg、3億8千万円だと38kg。福岡の事件で現金を盗まれた29歳の男性は一人でこの現金を運んでいたようで、かなりの重労働です。

「お金の有り難みが分かる」などの理由で、未だに中小企業では給料の支払いが現金支給という会社もあり、銀行から大量の現金を引き出して運んでいる会社も多いようです。

2つ目の事件は小学校のクラスが1クラス35人だとして、一人ずつ4,000円を集金し、金額を確かめ、学校全員分をまとめて銀行に持ち込み、現金で振り込む・・・って、どれだけ手間暇かけるんだろうと思ってしまいます。

これらはもちろん氷山の一角で、財布やお金を紛失してお金が戻ってこなかったという人も多いでしょう。

脱税や賄賂などは足が残らない現金でやりとりされるのがほとんど。

であれば一層のこと、現金を廃止し、決済は電子マネーやクレジットカードのみとすべきでは?と思うのが普通の人の感覚。

仕組みやインフラは既に整っているので、そんなにハードルは高くはないはずです。

ついでに、EdyやSuica、ナナコなどの電子マネーも使える店とそうではない店があるので、一層のこと決済システムを共通化してほしいですよね。

各社、顧客を囲い込みたいというのはわかるけど、そのせいで顧客は何枚ものカードを持つはめになっており、消費者本位でなくなっているのが現状です。

 最近ではビットコインに代表される仮想通貨も話題になっていますが、FXなどと同様に「投機の対象」となっており、1日の価格変動が10%以上も動く日があるなど、今の不安定さでは実物経済での普及は難しいでしょう。

まずは電子マネーをより身近にどこでも使えるようなインフラ整備を国には求めたいと思います。