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ATM利用手数料を支払っている人は銀行選びを再考しよう!主要銀行のATM手数料は?

ATM手数料

マイナス金利の導入で金利が歴史上最低水準にまで下がっています。

現在の銀行の定期預金の金利は「0.01%」

なんと100万円を1年間定期で銀行に預けても利息は僅か100円、税金を引かれた手取りは80円です。1,000万円でも800円と、これでは銀行にお金を預けるのがバカバカしくなるほど。

一方でATMの利用手数料は下がらず、ほとんどの銀行において夜や土日は1回あたり「108円」は引かれてしまいます。

つまり、100万円を預けた1年間の利息が1回ATMを利用するだけで吹き飛んでマイナスになってしまうことに。。

日本におけるタンス預金は過去最高の40兆円を超えるまでに増えていますが、銀行にお金を預けても増えず、さらにATMからの引き出しの際にその都度手数料がかかるというのが手元に現金を置いておく理由ともなっているとのことです。

 

メガバンクのATM引き出し手数料

銀行手数料

上図はみずほ、りそな、三井住友、三菱UFJ、ゆうちょの平日のATM手数料です。

ゆうちょは平日であれば終日無料、一方みずほ銀行は深夜のコストが216円もかかり、ATM手数料に大きな差があるのがわかります。

頻繁に現金を引き出す方はメガバンクではなく、ゆうちょやセブン銀行、楽天銀行などATM手数料を無料で使える銀行への乗り換えを検討しましょう。

また各行、預金残高や利用回数などに応じてATMの引き出し手数料や他行への振り込み手数料が一定回数無料になる優遇サービスを実施しています。

ATMの利用の際にお金を払って無駄な費用を負担することがないよう、メインバンクの変更、または利用する銀行を集約することが大切です。

 

お金を持っている人ほど財布が薄い

また、「現金」を使う頻度&金額を少なくするのもポイント。

なにもお金を使うな!ということではなく、まとまった金額の支払いはクレジットカードや電子マネーで支払うことでポイントも溜まり、財布に多くの現金を入れておく必要はなくなります。

支払いの際にはお札や硬貨を数えて店員に渡すよりも、カードやスマホで決済する方が楽で便利です。

「お金持ちほど財布は薄い」という事をよく聞きますが、お金持ちは利用する銀行やカードを2,3種類にまとめ、現金はあまり使わないというのが共通点。

財布の中身は必要最低限のカードと現金でコンパクトにまとめられているため、薄くなっているのです。

銀行から財布の中身まで、一度整理と断捨離してみることをお勧めします。