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デビットカードの決済が急増!利用件数が3年で倍増に!

デビットカード

 

デビットカードでの決済が増えている

一般的に「カード」といえば「クレジットカード」を意味することが多いですが、「デビットカード」の利用が増えています。

デビットカードとは、

  • 利用した際に銀行口座から金額が引かれる
  • カードを作る際にクレジットカードとは異なり審査がない
  • 使用できる金額は銀行口座に預けている金額の範囲

といった特徴があるカードで、便利であることは間違いないですが、これまではカードを利用することができる店舗が少なかったため、日本ではあまり普及しませんでした。

ところが、日銀データによると2016年度の決済件数は2014年度と比べて2倍の約1億件、金額ベースだと9,000億円までに増え、身近な決済手段になりつつあります。

これは銀行などがクレジットカード大手のシステムを利用する「ブランドデビット」を発行するようになったことが要因。

つまり、クレジットカードを使える店舗であれば、デビットカードを利用することができるようになったためで、これによりデビットカードを使える店舗が増えたのです。

海外でもデビットカードを使えるようになったのも便利ですよね。

なお、日経新聞によるとカード決済のうちクレジットカードでの決済が89%、nanacoやsuicaなどの電子マネーが9%で、デビットカードはまだ2%にとどまっているとのこと。

デビットカードはクレジットカードのようについついカードでショッピングしすぎて借金を抱えてしまった。。なんてことにならず、利便性の高い決済手段のため今後も利用が拡大しそうです。