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九州の大雨による災害で資金を要する方は銀行や証券会社へ連絡を!「災害救助法」が適用されています。

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7月5日(水)から福岡県や大分県で記録的な豪雨が続き、甚大な被害が出ています。

雨が止んでも地盤が緩んでいることから土砂災害等の二次災害も頻発しており、まずは自治体や警察が発表している避難場所へ安全を確保しながら避難することが重要です。

被災された方や関係者の方には心よりお見舞いを申し上げます。

急な資金を要する方は銀行、証券会社へ連絡を

突然の大雨で家が冠水したり、急いで避難場所に逃げ込た方の中には、財布もキャッシュカードも持たずに避難された方も多いと思います。

救援物資等があるとはいえ、避難場所等でも生活するうえで現金は必要でしょう。とはいえこの状況で他の方に貸してとも言えないはずです。

今回のような大規模な災害が発生した時に、国は該当地域について災害救助法を適用し、各金融機関に対しては災害に遭われた方に対して便宜を図るよう指示します。

今回の豪雨による災害救助法の適用地域は

  • 福岡県朝倉市
  • 福岡県朝倉郡東峰村
  • 福岡県田川郡添田町
  • 大分県日田市
  • 大分県中津市

が指定されました。

これらの地域にお住まいの方で急に資金を要する方や、株式・投信の売却をしたい方はその旨を銀行や証券会社に連絡してください。

銀行では通帳等がなくても、本人確認のみで預金を引き出せる他、汚れた紙幣の交換、キャッシュカードの無料再発行などの対応をしてくれます。

また災害地域にある支店では土日、休日も臨時で開業し相談に乗ってくれる銀行が多いようです。

証券会社では、預かり資産の出金や株式・投信の売却など、可能な限りの対応をとってもらえます。

その他にも可能な限り臨機応変に対応してくれますので、銀行・証券会社のコールセンターに問い合わせをしてみてください。