マネーの窓口

マネー全般について元証券・銀行マンが難しいことを「シンプルに分かりやすく」解説します!

コスト、公平さ、流動性で最も優れた商品は「FX」です!その5つの理由を解説します。

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投資を始めようと思って証券口座を開設しても、株、投信、債券、FXなど多くの商品があり、どれに投資をしようか迷った経験はありませんか?

「なんか難しそうなので、とりあえず一番メジャーで簡単そうな株の取引をした」という方も多いと思います。

ザックリ説明すると、どの商品においても上がるか下がるか、儲かるか損するかのどちらかです。

つまり、仕組み自体はそう大差はないものの、コストや利便性は大きく異なります。

ここでは数ある商品の中からFX(外国為替証拠金取引)の商品性が一番優れていますよ!ということをご説明します。

 

取引手数料(コスト)はFXが最も安い

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例えば100万円のA株(現物株式)の取引をする場合、手数料の安いネット証券では500円程度で取引することができます。

FXの場合はどうでしょう?

金額が同じ100万円分の取引をするという条件にするため、1ドル100円の時に1万ドル分の取引をするとします。

この場合、業界最大手のGMOクリック証券だと、取引手数料は30円です。

同じ100万円分の投資をする場合でも株とFXでは負担するコストは10倍以上も差があります。

なお、大手対面証券で100万円分の株式を取引すると、手数料だけで1万円以上かかります。これは論外ですよね。

FXは月曜朝から土曜の朝まで24時間取引できる

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株式の場合はマーケットが動いているのは平日9:00〜11:3012:30〜15:00となります。

また、投資信託を取引する場合は1日に1回算出される基準価額にて約定するので、タイミングを見計らって取引することはできません。

FXの場合は世界中で取引が行われるため、日本の月曜日の朝7時頃にマーケットがオープンし、土曜の朝のクローズまで祝祭日を含め24時間取引することができます。(会社によっては朝のメンテナンス時に10分程度取引できないところもあります。)

仕事や家事などで取引したいタイミングはそれぞれ。

FXであれば、いつでもちょっとした空き時間に取引することが可能です。

なお、最近大人気の仮想通貨は365日、24時間取引できFXよりも取引する機会が多い金融商品です。

 

FXはレバレッジを効かせた取引が可能!資金効率が高い

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例えば1ドル100円の時に1万ドルの取引をする場合、外貨預金だと日本円で100万円必要です。

同じように現物株式A株の値段が100万円の時にも、現金100万円が必要に。

しかしFXの場合は、取引金額を全て用意する必要はありません。

例えば、10万円の現金で1万ドル(100万円分)の取引をすることができます。

このように実際の取引金額よりも少ない金額で「てこの原理」を利用するかのように取引することをレバレッジと呼びますが、これにより資金効率が高まるのです。

FXにおいては規制によりレバレッジは25倍まで可能となっています。

つまり100万円分の取引をする際には最小4万円で取引することができます。

しかし、高いレバレッジを効かせて取引をして相場が逆に動いた場合には、証券・FX会社側が強制的にポジションをクローズする「ロスカット」となることもあるため、高レバレッジでの取引はおすすめできません。

取引に慣れるまでは5倍以下で取引するようにしましょう。

FXは新規取引で「売り」からも取引できる

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現物株式や投資信託を新規で取引するときは「買い」から取引します。そして、その後に値上がりして売れば利益が出ます。

FXもこのように「買い」→「売り」の取引もすることができますが、新規「売り」→決済「買い」という取引をすることができます。

つまり、新規取引の際に「買い」だけでなく「売り」も選択できるのです。

為替レートは当然、上昇一辺倒ではありません。上がったり下がったりを繰り返します。

新規で「売る」という取引は、今後レートが下がると予想した時に新規で「売って」、その後予想通りに下がったところで「買う」ことにより決済すると利益を得られるのです。

分かりづらいかもしれませんが、「買い」→「売り」と逆のことをするということです。

これにより利益を狙う局面が多くなり、収益を狙うチャンスが倍になるのです。

 

FX取引は金利を狙った取引も可能!

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FXにおいては「金利」のことを「スワップ金利」と表現します。

FXも外貨を取引する商品のため、日本円で金利の高い国の通貨を買うことで金利を得ることができます。例えば

  • 1万ドル買った場合は30円/1日
  • 1万NZドル買った場合は35円/1日

といった具合で、10万ドルの場合は×10となり、1日で300円、1ヶ月で9,000円もの金利を得ることが可能に。

FX投資家の中には、スワップ金利目的で金利の高い通貨を買って、後はほったらかしという方も多く存在します。

しかし、当然為替レートが下がった場合は金利で得られる収入よりもマイナス分が膨らむ可能性があるので、定期的なウォッチは必要です。

商品性が優れているから日本ではFXが人気に!

以上、FXの優れた商品性をご説明しましたが、これらの理由によりFX取引は多くの日本の投資家から支持され売買代金が増えてきました。

なお、FX黎明期である2000年代中盤ごろまでは、1万ドル取引するためのコストが1,000円以上を必要とする時代も。

金融当局により法整備がなされ、FX専業業者の参入が相次ぎ、業者間の競争がなされた結果、今や数十円で取引できるまでになりました。

取引するための環境は大きく改善しました。

「FX=ハイリスクで怖い」というイメージもありますが、しっかり商品性を理解すれば、高いレバレッジをかけて取引することもなく、安全で管理しやすい商品ともいえます。

ぜひ興味のある方はFXの取引をスタートしてみてください。

取引をする場合は取引高で世界No.1のGMOクリック証券、または2位のDMM FXで取引をすると良いでしょう。

取引手数料の安さ、取引ツールの使いやすさなどは顧客数や取引高の通り、この2社が他社を圧倒しています。