マネーの窓口

マネー全般について元証券・銀行マンが難しいことを「シンプルに分かりやすく」解説します!

自殺するまで働く必要はありません!サクッと会社を辞めて海外旅行やワーホリ等でリセットを!

働き方革命

新国立競技場の現場監督を担当していた23歳の男性が「身も心も限界」との遺書を残し、自らの命を断ったことが波紋を広げています。

時間外労働時間はなんと月212時間。

単純に30日で割ると1日あたり7時間残業をしていた計算になります。

新国立競技場の建設は設計段階から見直されたことにより建設が急ピッチで進められ、亡くなった方も工期に追われて大きなプレッシャーを感じていたとのこと。

ご冥福をお祈りいたします。

 

自殺するまで働くな!あなたが会社を辞めても職場は回る

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電通の新入社員が過労死により自殺した際も連日テレビや新聞で報道されるなど、その背景に存在する長時間労働や激務が問題視されました。

責任を問われた電通に対して東京地検が法人として略式起訴する事態にまで発展。

電通などの大企業に対しては世間の風当たりも強く、見せしめのように罰が下されるものの、特に零細企業や飲食・サービス業等では急に労働環境を変えるのは難しく、今もなお激務に苦しんでいる人も多いと思います。

真面目で責任感が強く「自分の代わりの人はいない」と思っているほど、頑張りすぎて思いつめ、正常な判断ができなくなり、鬱になったり、自ら命を断ってしまうケースが多いとのこと。

働いてお金を稼ぐということは、そこに一定の義務や責任が発生し、時には歯を食いしばって働くケースも出てきますが、かといって一月で100時間以上も残業をする必要はなく、心身を壊すまで働くなんてもってのほかです。

残念ながらそういう状況が継続した場合は明らかに会社とのミスマッチ状態。

恋人との付き合いが必ずうまくいく訳ではないのと同様、苦しみが深くなる前に会社を去るべきです。

組織というのは不思議なことに、どんなに重要な役職にある人が一人二人辞めても以前と同じように回るもの。

会社や同僚のことよりもまずは「自分ファースト」で考え行動しましょう。

 

辞めてどうする?家に閉じこまらず外に出かけよう!

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転職先は会社を辞める前に決めて、無職の期間は作らないほうがいい。

仕事を変える際の鉄則となっていますが、心と体のバランスを崩して長期療養や自殺を考える状態になるような時には当てはまりません。

まず仕事を辞めるのが先です。で、辞めてどうするか?

オススメはそれまでの生活をガラリと変え、それまでとは別の日常に身を置くこと。

全く新しい環境でロングステイできて、勉強や仕事もできるワーキングホリデーなどはまさにピッタリです。

財布の懐具合や家庭環境、家族構成など人それぞれですが、外に出かけて心をリセットさせましょう。

例えば発展途上国へ旅行すると、貧しいながらも無邪気で明るい子供に心が癒されるでしょう。

自然豊かな土地へ行くことで、自然の雄大さと世界の広さを感じ、自分の悩みがちっぽけに思えるようになるかもしれません。

ワーホリで海外で生活することで、外国語という新たな武器を得ることができ、その後の人生や仕事の選択肢も増えるでしょう。

一番ダメなのは家に閉じこもって悩み考え続けること。行動する事が大事です。

日本は世界でも最も裕福な国の一つでありながら、自殺する人は年間2万人を超えています。

この2万人というのはあくまでも統計上の数字で、自殺に分類されないケースもあり実際は2万人よりもはるかに多いとのこと。

体が健康な若い世代の人が多いのも日本の特徴です。

世界には紛争や病気で生きたくても生きることができず、亡くなってしまう人が多いのが現状。

日本に生まれた私たちは、自分の狭い世界で悩み苦しむのではなく、別のチャンスや道を模索し、自分らしい人生を歩みたいものです。