マネーの窓口

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電子マネーやキャッシュカード手渡し型の詐欺事件が増えています!2017年は上半期だけで被害額は190億円

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2017年1月〜6月に発生した特殊詐欺は約9,000件、これは前年同期を38%も上回り被害額は190億円で1日に1億円もの高水準で被害が発生しています。

「おれおれ詐欺」「還付金詐欺」「架空請求詐欺」が大半を占めますが、中でも入出金の足がつきにくい電子マネーを使ったものやクレジットカードを送らせて現金を引き出す犯罪が多くなっています。

「自分は大丈夫」と思わずに頭の片隅に入れて絶対に被害に合わないようにするのと同時に、高齢の家族がいる場合は、その方にも注意を促すようにしましょう。

電子マネーを悪用した詐欺が急増

何となくアダルトサイトの広告をクリック、すると突然画面いっぱいに「日本の法律で禁止されているコンテンツです」との表示が出て、「◯時間以内にコンビニでプリペードカード◯万円分を送ってください」と要求。

「時間内に入金が確認できない場合、あなたは法律により逮捕されます。」と警告。

突然の事で頭がパニック、しかもアダルトサイトを見た事を家族に知られたくない。そこで急いでコンビニへ。。

似たような経験をされた方がいるかもしれません。当然これは詐欺の偽サイト、ブラウザを画面右上の×ボタンで消すだけで対応は終了です。

ウイルスに感染している可能性があるので、ウイルスソフトでチェックもした方がよいでしょう。

このように、男性が被害となるケースでは家族にバレたくないという心理につけ込んだアダルトサイトや出会い系サイトなどを起因とするケース多いのが特徴です。

犯罪者もあの手この手でお金を騙し盗ろうとしています。

旧来のATMから振り込ませる方法だけでなく、ネットバンキングでの送金、コンビニなどで売られている電子マネーを買わせてお金を騙し取る手口など方法は様々。

残念ながら詐欺にあってお金を払ってしまった場合は、基本1円も戻ってきません。

突然の電話、FAX、電子メール、閲覧したサイトから相手とのやり取りが始まり、儲け話やお金の話となった場合は詐欺のため、無視をするようにしましょう。