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世界で平和な国ランキング2017!日本は10位、アメリカ114位、中国116位・・あの国は?

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イギリスのシンクタンクが各国の「平和度指数」を基に世界平和度ランキングを発表しました。

この指数は治安の他に殺人・暴力事件、紛争、テロ、政治的安定度、軍事費の比率など24項目を数値化してランクしたものです。

移住や長期ステイを考えている人は是非参考にしてみてください。

世界平和な国ランキング2017

  1. アイスランド
  2. ニュージーランド
  3. ポルトガル
  4. オーストリア
  5. デンマーク
  6. チェコ
  7. スロベニア
  8. カナダ
  9. スイス
  10. 日本

1位は北欧のアイスランドとなりました。治安がいいというだけでなく、地理的に外国からの脅威がなく、軍事費への支出も少なく、テロの危険性も低いとの理由でトップに。

2位のニュージーランドも同様で、やはり地理的要因や周辺国との紛争を抱えているかどうかということが、このランキングでは重要なようです。

日本は10位、アジアではトップでした。治安は抜群にいいものの、北朝鮮や中国などの近隣諸国との関係が不安定ということもあり、この点でランクを下げています。

他の主要国では、

16位 ドイツ

41位 イギリス

47位 韓国

51位 フランス

114位 アメリカ

116位 中国

137位 インド

150位 北朝鮮

151位 ロシア

という結果に。アメリカが114位でWhy?となった方も多いと思いますが、軍事費や兵器の輸出入量、重兵器の数など巨大な軍事力を抱えるため、軍事関連の指数の影響でここまでランクを下げる結果に。

世界平和な国ランキング(ワースト)2017

154位 ウクライナ

155位 スーダン、中央アフリカ共和国

157位 リビア

158位 ソマリア

159位 イエメン

160位 南スーダン

161位 イラク

162位 アフガニスタン

163位 シリア

紛争、内戦で混乱している国がズラリと並びました。

160位の南スーダンには自衛隊が国連平和維持活動のため派遣されましたが、表向きは「任務を終えた」として2017年5月に帰国しています。

実際は自衛隊宿営地の近くでも銃弾や砲弾が飛び交うなど治安が悪化する一方で、日報隠蔽問題では稲田防衛大臣以下、事務次官や陸上幕僚長等の幹部も辞任するなど責任問題にまで発展しました。

最下位はISが拠点としているシリア。日本人ジャーナリストもISに拘束され殺害されるなど、治安は最悪レベルです。

本来であればこれらの問題には国連がリーダーシップを発揮して解決にあたるべきなんでしょうが、その能力には限りがあり、対処しきれないのが現状です。

平和でない国は貧富の差が激しく、教育水準が低いアフリカに集中。

中長期的にこれらの国を平和な国にするためには貧困の解消と義務教育の実施など教育水準の向上が鍵といえるでしょう。