マネーの窓口

マネー全般について元証券・銀行マンが難しいことを「シンプルに分かりやすく」解説します!

投資初心者の方は、細野真宏の「経済のニュースが良く分かる本」をまず読むべきです!本当に分かりやすいですよ!

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突然ですが、「バブル景気」について1分程度で分かりやすく説明することはできますか?

「日本銀行は日本経済においてどのような役割を果たしていますか?」「大きな政府と小さな政府の違いは?」「なぜ政府はデフレから脱却すべく政策を進めているのですか?」「日本の輸出企業にとって好ましいのは円安それとも円高?」

これらの質問に全て答えられる方はこのページを閉じた方がよいですが、答えられない、または自信のない方にはオススメの本をご紹介したいと思います。

「経済のニュースが良く分かる本」シリーズは何度も読むべし!

書店には「1から分かる◯◯」「超初心者向けの◯◯」といったように、その分野について知識のない初心者向けの本が多く並んでいます。

ところが手にとって読んでみても、一定の知識を前提としている物が多く「自分は初心者向けの本すら理解できないのか。。」とかえって落ち込んでしまうことも。

お金や投資の勉強をするためには経済を学ぶ必要がありますが、大学生の時に読んで「その分かりやすさと丁寧さに感動を覚えた」のが、受験講師細野真宏さんが書いた「細野真宏の経済のニュースが良く分かる本」のシリーズでした。

このシリーズは

  • 日本経済編
  • 世界経済編
  • 銀行・郵貯・生命保険編

の3つ(3冊)に分かれていますが、日本経済→世界経済→銀行・郵貯・生命保険の順に読むことをオススメします。

本は2000年代前半に出版されたため、古い内容のものもありますが、経済の基本は時を立っても変わらないので、今でも十分役に立ちます。

このシリーズ本のよいところは、

  • お堅い経済を楽しみながら学べる
  • 初心者にとって分かりづらい所を中学レベルで丁寧に解説
  • イラストや図式を多様、イメージや感覚で理解できる
  • 難しい内容がなく、理解しながら読み続けることができる
  • 特別付録の別冊付録はポイントがまとまっていて復習に最適

といった点にあります。

ベストセラーになったのも当然で、この本で経済のモヤモヤが解消されたという方も多いはずです。

個人的には大学生の時に読みましたが、社会人になり、証券会社に勤めてからも何度も読み返し、その都度発見があったほど。

新聞を読んでいても分からないことや難しい内容の場合、「分かったふり」をして読み飛ばすことがありますが、この本を読んでからはその出来事の背景や本質を理解しているので、より深く解釈できるようになったと思います。

テレビでは池上彰さんが、政治や経済などの難しい内容を分かりやすく解説する番組で引っ張りだこですが、細野さんが先に書籍にて同じことをしています。

証券会社に勤務していた時は「株とか経済って難しくて、よく分からないから教えて!」という友人が何人もいましたが、そのような友人にはこのシリーズを勧めていました。

なお2010年には細野真宏の「最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本! 」も出版されています。

こちらも書店で目を通して、気に入ったら購入してみてください。まずは基礎をしっかり固めましょう!