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メタップスが「Timebank(タイムバンク)」をリリース、株価も上昇!Timebankのサービスについて

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メタップス(6172)が著名人や専門家の時間を買うことができるサービス「Timebank(タイムバンク)」をiPhoneアプリ版でリリースしました。

するとサービス内容を好感しメタップス株に買いが殺到し、12日はストップ高で取引終了、市場はポジティブに反応しました。

似たようなサービスとして「VALU」がありますが、VALUではYoutuberヒカルが「VALU騒動」を起こすなどサービス内容に隙がある一方、Timebankは登録するための審査が厳格で、市場はそのことも好感したようです。

※ヒカルVALU騒動についての詳細はこちらをご参照。

Timebank(タイムバンク)のサービス内容のポイントとまとめ

タイムバンクのサービス内容を一言で表すと「審査を受けた専門家(著名人)が時間を発行、利用者がその時間を買うことで、その時間内で専門家に相談できたり一緒に食事をしたりと、専門家が提示するサービスを受けることができる」ものです。

また、時間を購入した「タイムオーナー(利用者)」はその時間を保有し続け、価格が上がった時に売却することができ、一方発行者は販売した時間の売り上げを利用することができます。

誰しもが発行者になれる訳ではなく、twitter、Facebook、YouTube、Instagramのフォロワー数などから影響力(偏差値)を算出し、偏差値が「57」以上の場合に、発行者としての申請をすることができます。

さらに申請後は、運営スタッフの審査(影響力、専門性、信頼性)などを経て、発行者になることができるのです。

企業に例えると、

  • 発行者=上場企業
  • タイムバンク=取引所
  • タイムオーナー=投資家

ということになります。

またVALUの場合は、基本SNSを行っている人であれば自身の株式に相当する「VALU」を発行することができますが、タイムバンクの場合は多くのフォロワー数を抱える著名人、専門家が対象で、さらに審査を受ける必要があるなど、発行者になるハードルが高いのが特徴です。

12日時点で発行者として「時間」を売っているのは以下の方々です。

  • はあちゅう(ブロガー)
  • 経沢香保子氏(キッズライン代表取締役社長)
  • 千葉功太郎氏(元コロプラ副社長)
  • 坪田信貴(作家)
  • 箕輪厚介(編集者)

なお、発行価格ははあちゅうが55.6円/1秒、経沢社長が72.3円、千葉氏が41.7円、坪田氏が22.3円、箕輪氏が27.8円となっています。

時間は10秒単位で売買するため、最低取引金額は金額(1秒)×10となります。

興味のある方はぜひiOSアプリをダウンロードして使用してみてください。