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証券会社、FX会社への入金と手続き方法について分かりやすく解説!手数料や反映時間は?

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証券口座やFX口座を開設したらいよいよ「入金」をすることで、実際に取引を行うことができます。

普段お金を送金する時や振込をする場合は、ネットやATMでの簡単な手続きで完了します。

しかし、証券やFX会社への入金は種類が多く、会社によって手続き方法が異なったりで中には手続きに戸惑ってしまう方も。入金に関するお問い合わせは非常に多いです。

そこで、ここでは一般的な証券(FX)口座への入金方法を解説します。

証券会社、FX会社への入金と手続き方法について

なお、以下の説明では「普通入金」「即時入金」「自動入金(自動引落)」という言葉を使っていますが、会社によって入金方法の名称が異なるため注意をしてください。

基本的に入金方法は各社同じのため、この3種類の入金方法を理解すればOKです。

普通入金

口座を開設したあとに郵送される口座開設通知書に記載されている入金専用口座へ入金する方法です。

ログイン後の画面の「入出金画面」などでも確認をすることができます。

銀行や郵貯のネット口座、またはATMから通知書に記載されている口座に入金をすることで、自分の証券(FX)口座に反映されます。

普通入金の場合「振込手数料は顧客負担」で、さらに「証券(FX)口座への反映に時間がかかる」ためおすすめはしません。

口座への反映時間は銀行の営業時間通りとなるため、夜間や土日に入金手続きをした場合は数時間から数日かかることもあります。

即時入金

証券(FX)会社が提携している金融機関のインターネット口座を利用することで、入金手続きをした後、すぐに口座に反映され、さらに振り込み手数料も無料となる最もポピュラーで便利な入金方法です。

どの会社もメガバンクやゆうちょ、楽天、SBI、ジャパンネットなどの大手ネット銀行と提携をしているため、ほとんどの方は即時入金を利用することができるでしょう。

即時入金の方法は、パソコンやスマホで自分の証券口座にログイン→即時入金の画面→自分が持っている金融機関を選択し入金額を入力→金融機関のネット口座にて手続きして完了となります。

証券会社や金融機関のメンテナンス時などを除いて、基本24時間365日手続きを行うことができます。

証券口座への入金の際はこの即時入金がオススメです。

自動入金(自動引落)

事前に証券会社に自動入金を行う金融機関を登録しておくことで、その口座から簡単に入金手続きをすることができたり、毎月の引き落とし日と金額を指定することで、指定した通りに金融機関の口座から証券口座に資金が自動的に振替えられるサービスです。

また、信用取引や先物OP取引において不足金が発生した場合は、自動的に金融機関から引き落としされるサービスを提供している会社もあります。

振り込み手数料は無料で、特に毎月株式や投信の積立を行っている人にとっては便利な入金方法です。

証券口座、FX口座へ入金する際の注意点

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よくあるのが「証券口座の名義と振込む金融機関の名義が異なっていること」です。

例えば、夫であるAさんが証券口座を開設して取引を行っている状態で、妻のBさん名義の銀行口座から振り込みをしてしまうといったケースです。

この場合、仮名取引、借名取引が疑われ、場合によっては証券会社のコンプライアンス部からヒアリングが入り、取引停止となるケースもあります。

証券(FX)会社への入金の際には「(取引を行っている)自分名義の金融機関」から必ず入金をしなければなりません。

また、即時入金を行った後の画面には必ず「会員画面へ戻る」といったボタンが表示されるので、このボタンをクリックするようにしてください。

クリックせずにブラウザを閉じてしまった場合は証券(FX)口座に入金がリアルタイムで反映されないことがあります。

以上、入金方法についての開設でした。

なお、出金方法は非常にシンプルかつ簡単で、ログイン後の出金画面から出金額を入力して手続きを終えるだけで、1営業日以内には口座開設時に登録した金融機関へ出金額が反映されます。出金手数料は無料の会社がほとんどです。

慣れないうちは戸惑うことがあるかもしれませんが、上記の基本を抑えれば大丈夫、あとは取引をするだけです!