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全日空(ANA)が「ウェルスナビ」と「トラノテック」と提携、ANAマイレージクラブ会員に口座開設と資産運用でマイルを付与へ。

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全日空(9202)はロボアドバイザーによる資産運用を行う「ウェルスナビ 」と、おつりを投資に回すサービスを提供する「トラノコ 」と提携することを発表しました。

ANAマイレージクラブ会員が2社のサービスを利用することで、マイルを受け取ることができるサービスで、ANAにとってはマイレージ会員の増加が見込め、ウェルスナビとトラノコにとってはANAマイレージクラブ会員約3,100万人を顧客として取り込むことが期待できそうです。

ANAが連携するフィンテックサービスについての詳細

WealthNavi for ANA

ウェルスナビは金融アルゴリズムを駆使した「ロボアドバイザー」を用いて世界50ヵ国、1万社以上に分散投資を行う個人資産を運用する会社です。

2016年7月にサービスを開始、現在は預かり資産が200億円を超えるなど、多くの支持を得ているベンチャー企業です。

ANAマイレージクラブ会員がウェルスナビで資産運用を開始すると300マイルが付与され、さらに四半期毎の平均残高が100万円以上の方に、その都度50マイルが付与されます。

WealthNavi for ANAはこちら

トラノコ

トラノコ は買い物をした時などに発生したおつりを、5円から1円単位で自動的に世界の資産に分散投資をするサービスを提供しています。

ANAのサイト内の専用ページから新規でトラノコの口座を開設すると700マイルが付与され、さらに金額に関わらず毎月の投資に対して5マイルが付与されます。

トラノコのANA専用ページはこちら

 

最近はフィンテック系のベンチャー企業と提携する大手企業が増えてきました。

大手企業としては既存の顧客に新たな価値とサービスを提供したい、一方フィンテック企業からすると自社オリジナルのサービスを拡大させるために大手企業が抱える顧客にアプローチしたい。

両社のニーズがマッチし、次々に新たなサービスが生まれています。

ちなみに、ANAのマイルですが、成田と韓国ソウルを往復するために必要なマイル数はレギュラーシーズンで15,000マイル必要となります。

東南アジア、オセアニア、北米、ヨーロッパと飛行距離が長くなるにつれ、必要マイル数も増加します。

既にANAマイレージ会員の方で、ちょっと投資を始めてみようかなという投資初心者の方は、ぜひウェルスナビトラノコ での資産運用を検討してみてください。