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老後のお金や生活を心配する前に、今の健康管理をしっかりと!食事、運動、睡眠が大事、定期健診通っていますか?

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「老後にゆとりのある生活をするには3,000万円必要」「退職金は一時金ではなく年金受け取りの方がよい」「定年を延長して元気なうちにお金を稼ごう」

少子高齢化や国が借金を抱えている状況から将来が不透明なこともあり、貯金や投資で老後の資産を貯めることを推奨する記事を多く見かけるようになりました。

確かに計画的に老後の生活資金を貯めることは大切ですが、それよりも大事なのは「今」の生活や習慣を見直し、健康でいること。

お金を貯めても老後が闘病生活で、ベットで1日中過ごすような生活となってしまっては、生きるうえでの活力がなくなってしまいます。

そうならないよう、ここでは基本に立ち返り生活習慣を見直してみましょう。

老後のお金や生活を心配する前に生活習慣を見直そう!

睡眠について

平日の睡眠時間は5時間で土日は昼頃までたっぷり睡眠。これでは体も心も疲れは取れません。

毎日の就寝時間と起床時間を一定にし、最低でも6時間は眠ることが大切で、寝溜めはNGです。

睡眠は最初の3時間が特に重要です。極端な話、1日、2日程度であればしっかり3時間の睡眠をとることで乗り切ることができます。

そのためには、就寝前の深酒は御法度、水分の取りすぎでトイレに起きるようなことがないよう気を使いましょう。

「睡眠負債(睡眠不足等が心身に悪影響を及ぼすこと)」という言葉をよく聞くようになりましたが、眠る環境を整え、しっかり睡眠をとり、1日の最初を気持ちよくスタートできるようにしましょう。

食事について

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これも基本のキですが、朝・昼・晩の3食をバランスよく、塩分を控えて食事をすることが大事です。

特に緑黄色野菜と大豆製品、卵は意識的に毎日食べるようにこころがけましょう。

マヨネーズやドレッシング、マーガリン、お菓子、甘いジュースやコーヒー、カップラーメン、コンビニ弁当等は体に悪影響を及ぼす物質が含まれていることもあるので、摂取量を少なくするか、食べないことをおすすめします。

まずは、自分の体や健康状態から多めに食べた方がよい食品、そうでないものを調べて実践するようにしましょう。

運動について

30代後半にもなると、食べる量は増えていないにも関わらず、腹周りに肉が増え体重が増えてしまうものです。

一念発起し、運動するためにトレーニングウェア等を買っても数回着ただけで終わり。このような経験をした方も多いはずです。

運動といっても、必ずしもランキングやジム通いをする必要はありません。

日々の生活で、歩く距離を増やしたりエレベーターから階段歩きに変えることで、運動不足を解消することができます。

最近はスマホで歩数や歩いた距離を測ることができる便利なアプリもあります。

平日は歩く距離を増やし、余力があれば土日でランニングを始めてみるのはいかがですか?

ストレスや不安について

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仕事や人間関係、自分の将来やお金のこと。

誰しも生きているうえでストレスや不安とも付き合わなければなりません。

全てがバラ色、生まれてから毎日が楽しくてしょうがないという人は、この世の中には一人もいません。

むしろ楽しいことよりも辛いことの方が多いはずです。

投資の場合は例えば10万円利益をあげた時の喜びよりも、同じ10万円を損した悲しみの方がはるかに大きいという研究成果もあるほど。

人は辛いことや悲しいことをより大きく深刻に受け止めるのです。

ストレスや不安を完全になくすことはできませんが、今を一生懸命生きることでより前向きになり、心にも余裕が出てくるはずです。

「健診」と「検診」について

健診は会社員であれば、1年に1回程度受ける健康診断のことで、検診は癌など特定の病気に罹っていないか検査を受けるものです。

どんなに健康的な生活を送っていても、いつ癌などの病気にかかるか分かりません。

日本人の2人に1人は癌にかかり、若くして命を落とす方が多いのが現状です。まずは早期発見して適切な治療を受けるのが何よりも大事。

そのためには健康診断だけでなく、検診を受けることが大事です。

また、40歳以上の方は年に1回は「人間ドック」にて検査を受けるようにしましょう。

人間ドックは検査項目が多くて細かく、健康診断で見つからなかった病気が見つかるケースもあります。

保険の対象ではなくコストも4万円程度〜と、お金がかかりますが健康を維持するための必要な費用と割り切って年に1度は仕事感覚で行うようにしましょう。

 

以上、老後の前に「今」できることをしっかりやろう!という話でした。

年をとっても毎日を活き活きと楽しく暮らしたいものです。そのためにはお金よりも、健康であることが大切です。

老後のためにお金だけでなく、健康管理にも気を使うようにしましょう。