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第48回衆議院議員総選挙の日程と現議席数、新政党「希望の党」についてのまとめ

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9月25日(月)安倍晋三総理大臣は9月28日に衆議院を解散し、10月22日に投開票を行うことを正式に表明しました。

安倍総理は記者会見で今回の解散を「国難突破解散」と名付け、2019年の消費税増税の使い道を幼児教育に充てること、そして危機が迫る北朝鮮問題の2つを争点にすると述べました。

自民党総裁として選挙の勝敗ラインは自公与党での過半数233議席とし、これを下回った場合、辞任するとしました。

第48回衆議院議員総選挙の日程と新政党「希望の党」について

解散総選挙日程
  • 解散日 9月28日(木)
  • 公示日 10月10日(火)
  • 投開票 10月22日(日)

改正公職選挙法により小選挙区の区割りが適用、小選挙区の定数は6県で1減、比例代表の定数も4減となり、衆院選の総定数は475→「465」へ10減、過半数ラインは233に。

なお、9月26日時点の自民の議席は285、公明35、民進89、共産21です。

引退、不出馬を表明した主な議員
  • 谷垣禎一前幹事長(72歳、自民)
  • 高村正彦副総裁(75歳、自民)
  • 坂本剛二元経済産業副大臣(72歳、自民)
  • 金子一義元内閣府特命担当大臣(74歳、自民)
  • 鈴木克昌元総務副大臣(73歳、民進)
  • 川端達夫衆院副議長(72歳、民進)
  • 高木義明元文部科学相(71歳、民進)
  • 漆原良夫党国会対策委員長(72歳、公明)
  • 上西小百合議員(34歳、無所属)
  • 横路孝弘元衆院議長(76歳、民進)
  • 平沼赳夫元経済産業大臣(78歳、自民)
  • 丹羽雄哉元厚生大臣(73歳、自民)
  • 大畠章宏元経済産業大臣(69歳、民進)
  • 黄川田徹元復興副大臣(63歳、民進)

新政党「希望の党」について

結党 2017年9月25日

代表 小池百合子東京都知事

主な政策 議員定数・議員報酬の削減、徹底した情報公開、地方分権、実感できる景気回復の実現、原発ゼロ

所属議員(9月26日現在、合流予定も含む)
  • 若狭勝 60歳、元自民(東京10区)
  • 細野豪志 46歳、元民進(静岡5区)
  • 長島昭久 55歳、元民進(東京比例)
  • 後藤祐一 48歳、元民進(神奈川16区)
  • 笠浩史 52歳、元民進(神奈川9区)
  • 鈴木義弘 54歳、元民進(埼玉14区)
  • 木内孝胤 51歳、元民進(東京比例)
  • 福田峰之 53歳、元自民(神奈川8区)
  • 松原仁 61歳、元民進(東京3区)
  • 松沢成文 59歳、元民進(参院神奈川)
  • 中山恭子 77歳、元日本のこころ(参院比例)
  • 中山成彬 74歳、元日本のこころ(前回参院選落選)
  • 行田邦子 52歳、無所属(参院埼玉)

(前回)第47回衆議院議員総選挙の議席(定数475)

  • 自由民主党 291(61%)
  • 民主党 73(15%)
  • 維新の党 41(9%)
  • 公明党 35(7%)
  • 日本共産党 21(4%)
  • 次世代の党 2(0.4%)
  • 生活の党 2(0.4%)
  • 社会民主党 2(0.4%)

各党幹部コメント

自民党二階幹事長

現状の政治の流れの中で、解散に至ったことは、当然のことだ。われわれは、選挙戦を通じて、しっかりと、全国各地の地域の意見を承り、誠心誠意、対応していきたい。厳しい選挙になるが、党一丸となって、国民の意見や批判を承り、党を挙げて、しっかりと戦い抜いていきたい。

公明党山口代表

社会保障の機能の強化のために、消費税率の増収分の使いみちを変えるということであれば、我が党の方針と異なることはないと思うので、国民によく理解を求めていきたい。政権を維持するため、与党で、しっかり過半数を確保することが最低の条件だ。

民進党前原代表

解散は総理大臣の専権事項だが、説得力がない記者会見だった。消費税率が上がるのは、まだ2年先であるにもかかわらず、なぜ今、解散・総選挙なのか。「森友・加計問題」を追及されるのが嫌で「敵前逃亡解散」、「自己保身解散」以外のなにものでもない。

共産党志位委員長

安倍総理大臣は、なぜ臨時国会冒頭の解散なのか、一切、説明できていない。野党による開催要求を3か月間、ほったらかしにしたあげく、召集したと思ったら冒頭で解散する。まさに「森友・加計疑惑隠し」以外のなにものでもない。

日本維新の会馬場幹事長

こじつけ解散だ。消費税の増税分の使いみちを国民に問いたいということだが、変更は政策的判断であり、国会で十分に議論して変えていくことが本来は順当な道だ。使いみちを変えるために解散することは、納得できない。

希望の党細野元環境大臣

安倍総理大臣としては、一番、有利な時期の解散という印象をぬぐえないが、新党を作るわれわれにとって、衆議院選挙は非常に大きなチャンスだ。

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