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SBI証券の証券口座数が400万人を突破!投資未経験の方、若者世代の口座開設が増えているとのことです。

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SBI証券は2017年9月に証券総合口座が400万口座を突破したことを発表しました。

口座数400万人はネット証券の中では断トツの1位で、売買代金や商品の品揃えでも他社の追随を許さず、証券業界を牽引しています。

なお400万人突破を記念して、現金プレゼントキャンペーンを実施する予定で、10月に詳細を発表するとのことです。

SBIは手数料の面で楽天証券と熾烈な引き下げ競争を繰り返した結果、手数料は限界近くまで下がっており、今後は独自商品の拡充やアプリの充実などがさらに支持を得るうえでの鍵となりそうです。

ネット証券各社の証券口座数比較

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SBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコムのネット証券大手5社の証券口座数の推移です。

2003年時点では各社大差なかったものの、14年の時が過ぎると松井やカブコムとSBIの口座数の差は4倍にまで拡大。最大の要因は手数料の安さにあります。

今後もSBIは「証券口座数No.1」「手数料はネット証券最低水準」の2点をマーケティングで前面に押し出すことができ、他社との口座数は開くでしょう。

以下はネット証券各社、直近の証券口座開設数です。※楽天は非開示のため3月のデータ

  1. SBI証券 400万口座(2017年9月)
  2. 楽天証券 225万口座(2017年3月)
  3. マネックス証券 172万口座(2017年8月)
  4. 松井証券 110万口座(2017年8月)
  5. カブドットコム証券 106万口座(2017年8月)
  6. GMOクリック証券 32万口座(2017年8月)
  7. 岡三オンライン証券 14万口座(2017年8月)

SBIへのライバル心むき出しの楽天証券はこの状況を看過できる訳がなく、他社の買収なども検討をしているでしょう。

楽天は9月26日、格安スマートフォンの「フリーテル」の買収を発表、楽天モバイルと併せると格安モバイル事業ではワイモバイル、OCNモバイルワンに次いで3位に上昇します。

楽天の中でも主要事業である証券業でも、シェアを拡大すべく近い将来に新たな手を打ってくると予想します。

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