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現物株式の手数料を「無料」で取引できるネット証券会社4社!取引コストに敏感な方は必見です!

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証券会社へ寄せられるお問い合わせで多いのが取引コスト「手数料」に関するものです。

証券口座を開設する方は、自分が取引をしたい商品の手数料を数社比較検討し、一番安い会社で口座を開設することが多いようです。

そのためネット証券では、手数料水準が年々下がり、ついに株式手数料「0円」で取引できる会社もあります。

ここでは、特定の条件を満たすことによって株式手数料が無料で取引できるネット証券会社をご紹介します。

現物株式の手数料を「無料」で取引できるネット証券会社!

SBI証券「アクティブプラン」

SBI証券の現物株式の手数料体系は1約定毎に手数料が必要な「スタンダードプラン」と、1日の約定代金の合計に対して手数料がかかる「アクティブプラン」の2通りあります。

「アクティブプラン」を選択することで、1日の約定代金10万円以内であれば手数料無料で取引することが可能です。

例えば大企業で構成される日経平均225採用銘柄でも、1単元あたりの売買代金が10万円以下の銘柄は27もあり、これらの銘柄を1回取引するだけであれば無料で取引をすることができます。

ヤフー(4689)、丸紅(8002)、三菱UFJ(8306)などが該当します。

楽天証券「いちにち定額コース」

楽天証券は2017年9月1日から現物株式の「いちにち定額コース」において、SBI証券同様に、1日の約定代金10万円以内であれば手数料を無料としています。

また、20万円以下、30万円以下の手数料も値下げするなど、業界最安値をSBI証券と競っています。

1日の取引金額 手数料(税込)
10万円以下 0円
20万円以下 206円
30万円以下 308円
50万円以下 463円
100万円以下 926円
200万円以下 2,160円

※以降、100万円増えるごとに1080円が追加。

松井証券

SBI証券や楽天証券と比較すると、手数料が若干高い印象のある松井証券ですが、現物株式においては1日の約定代金の合計が10万円以下の場合、手数料が無料となっています。

さらに、新たに信用取引口座を開設すると、信用口座開設から半年間は現物株式の約定代金30万円以下までが無料となるサービスも行っています。

カブドットコム証券「フリーETF」

カブドットコム証券のの場合、約定代金によって手数料が無料となるコースはありませんが、指定するETF16銘柄については、約定代金や約定回数に関わらず、現物と信用取引において手数料が全て無料となります。

対象銘柄は以下16銘柄です。

  • MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593)
  • MAXIS トピックス・コア30上場投信(1344)
  • MAXIS 日経225上場投信(1346)
  • MAXIS トピックス上場投信(1348)
  • MAXIS S&P東海上場投信(1553)
  • MAXIS 海外株式上場投信(1550)
  • SPDR S&P500 ETF(1557)
  • アジア債券インデックス・ファンド(1349)
  • 国際のETF VIX短期先物指数(1552)
  • 国際のETF VIX中期先物指数(1561)
  • MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信(1460)
  • MAXIS JAPAN 設備・人材積極投資企業200上場投信(1485)
  • MAXISトピックスリスクコントロール(5%)(1567)
  • MAXISトピックスリスクコントロール(10%)(1574)
  • MAXIS Jリート上場投信(1597)
  • MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信(1492)

この16銘柄であれば何回取引をしても手数料は「無料」、特に日経225に連動する日経225上場投信(1346)はETFの中でも売買代金が多い人気銘柄です。

フリーETFを無料で取引するためだけに、カブコムで口座を開設する価値があるといえそうです。