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【2017衆院選】「社民党」が衆議院選挙公約を発表!在日米軍の全面撤退を求める。

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「社会民主党」吉田忠智党首が衆院選に向けて選挙公約を発表しました。

社民党は前回2014年の衆院選での獲得議席は僅か2議席、参議院議員を合わせても国会議員は4名と党存続の危機に陥っています。

さらに近年は財政難にも苦しみ、今回の総選挙後に政治信条が似通った立憲民主党または共産党への合流も検討するものと思われます。

社民党が掲げる公約には党名の通り社会民主主義の政策が並びました。

 

衆議院選挙「社民党選挙公約」のポイント

(雇用)最低賃金1,000円以上の実現
(税金)消費税増税は反対
(子育て)保育士給与を月5万円引き上げ
(教育)高校授業料は無償化、大学も無償化を目指す
(原発)新規増設は撤回、ゼロ原発を実現
(憲法)改憲に反対
(日米)日米地位協定の全面改正、在日米軍の全面撤退
(北朝鮮)対話による粘り強い外交努力で平和的解決

共産党とよく似た政策が並びました。

在日米軍には全面撤退を求め、防衛費は大幅削減し、北朝鮮とは対話による解決をするという内容で、北朝鮮や中国が喜びそうな公約ばかりです。

社民党は共産党、立憲民主党と選挙協力を行い20の小選挙区で候補者を立てますが、吉田党首が昨年の参議院選で落選するなど厳しい状況で、前回同様に2,3選挙区でやっと議席を取れるかどうかとなりそうです。

選挙後は「自民党」「希望・維新」の保守2大政党を軸に、左派の受け皿として「共産、立憲民主」が睨みをきかせ、公明党は与党に加わるのではなく個別政策毎に連携するとした方が日本が正しい道に進むと思います。

やはり、2009年の衆議院選挙で多くの国民が政権交代を実現すべく、当時の民主党に期待して票を入れましたが、これが見事に期待を裏切られ「やっぱり自民の方がましか。。」と思っているのが現状でしょう。

そこに現れたのが、革新保守を掲げる維新の会や希望の党であり、これからは保守2大政党で日本がどうなるか見てみたいものです。

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