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ゆうちょ銀行が「つみたてNISA対象商品」を発表!つみたてNISAキャンペーンも2018年3月末まで実施します。

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ゆうちょ銀行が2018年1月から始まる「つみたてNISA」の概要を発表しました。

投資信託へ投資をする際には、ゆうちょ銀行や対面型証券会社では(手数料が高いので)取引をしてはいけない!と語ってきましたが、つみたてNISAに関しては別です。

つみたてNISAは金融庁が対象となる投信の手数料を全て「無料」であることを条件としているため、どの証券会社、銀行で取引をしても取引コストに違いはありません。

つみたてNISAに限ってはゆうちょで取引をするこをと検討してもよいでしょう。

ここではゆうちょ銀行が発表したつみたてNISAの対象商品等、概要についてご案内します。

ゆうちょ銀行の「つみたてNISA」概要

ゆうちょ銀行ではつみたてNISAの口座開設申し込みを10月2日からスタートさせており、取引開始日は2018年1月4日からとなります。

金融庁が許可をしたつみたてNISA対象の投資信託は全部で105本(つみたてNISA対象投信一覧)ありますが、ゆうちょ銀行において取り扱うのはこのうち8本となります。

ゆうちょ銀行「つみたてNISA対象商品と信託報酬」

1.つみたて日本株式(TOPIX)0.1944%

日本国内の株式全体「TOPIX(東証株価指数)」に連動する投資信託です。

特徴としては運用コストが安い点で、投資資金に対して年率でわずか0.1944%のみ、つまり100万円を投資しても年間1,944円しかコストがかかりません。

運用会社は三菱UFJ国際投信です。

2.つみたて先進国株式 0.216%

日本を除いた先進国の株式の値動きに連動する投信です。

運用会社は三菱UFJ国際投信です。

3.つみたて新興国株式 0.3672%

新興国の株式市場の動きに連動する投信で、運用会社は三菱UFJ国際投信です。

「1.日本株式」「2.先進国株式」「3.新興国株式」全てにおいて、投資信託でしかできない各商品への分散投資が可能で、どれも一般の投資信託よりも信託報酬が低くなっているのが特徴的です。

4.JP4資産均等バランス 0.1053%

国内、海外の「債券」「株式」の4資産に投資をするバランス型投信です。

運用会社はJP投信株式会社(日本郵政グループの資産運用会社)です。

5.野村6資産均等バランス 0.2376%

国内、海外の「債券」「株式」「リート」の6資産に投資をするバランス型投信です。

運用会社は野村アセットマネジメントです。

6.つみたて8資産均等バランス 0.2376%

国内、海外の「債券」「株式」「リート」の8資産に投資をするバランス型投信です。

運用会社は三菱UFJ国際投信です。

7.セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.4968%

国内外の株式、債券に半々で投資をするファンドで、リスクを抑えながらも安定したリターンを目指します。

運用会社はセゾン投信です。

8.セゾン資産形成の達人ファンド 0.5724%

国内外の株式に投資をするファンドで、運用会社はセゾン投信です。

以上8つの投資信託をゆうちょ銀行のつみたてNISAでは取引をすることができます。

一般的に高リターンを目指すのであれば、「つみたて新興国株式」や「セゾン資産形成の達人ファンド」で運用し、あまりリスクを負いたくない場合はバランス型投信での運用をおすすめします。

取引手数料は全て無料、口座維持手数料もかかりません。

ゆうちょ銀行「つみたてNISAキャンペーン」

ゆうちょ銀行ではつみたてNISA開始を記念して「つみたてNISAキャンペーン」を実施します。

期間は2018年1月4日(木)~2018年3月30日(金)までで、期間中につみたてNISA口座を開設し、取引金額に応じて250名に5,000円がプレゼントされます。

このようなキャンペーンの当選はあまり期待できませんが、もしゆうちょをメインに利用していて、資産運用を考えているという方は、ゆうちょでのつみたてNISAでの取引を検討してみてください。

取引はWeb上だけでなく、電話でも可能です。

www.kabu-money.com