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【2017衆院選】10/15実施の最新世論調査結果!自公で300超えの可能性、立憲民主は堅調、希望の党は失速しています。

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10月22日(日)に投開票される衆議院選挙は早くも終盤戦に突入、残り1週間で各党は1つでも多くの議席を獲得すべく、選挙活動に力を入れています。

TBSと毎日新聞が10月13日(金)〜15日(日)に電話などにより世論調査を行いました。

選挙序盤戦は小池東京都知事が立ち上げた「希望の党」に勢いがありましたが、ここにきて大失速、反自民の受け皿として「立憲民主党」に期待する人が多くなったものの、安定感に勝る自民党が有利に選挙戦を進めています。

 

衆院選挙まであと1週間!各政党の選挙情勢

自民党(公示前290議席)→自民単独で261を上回る勢い

ここにきて日経平均株価が21,000円を超えるなど株が買われ、雇用も安定、企業業績も過去最高が期待されるなど「アベノミクス」が一定の支持を集めています。

他の党と比べると安定感もあり「消去法で自民党」という人が多く、自民党単独で国会の安定運営に必要な「261議席」を上回る勢いです。

公明党と合わせると与党で300議席超となる可能性もあり、前回大勝した衆院選と同じような状況になっています。

希望の党(公示前57議席)→公示前の議席を維持するのが厳しい状況

立ち上げ当初こそ勢いがあったものの、「企業の内部留保に課税」「ベーシックインカムの導入」など実現可能性が低い公約を掲げ、小池代表は後にトーンダウン。

小選挙区には地元には縁もゆかりもない新人候補者を多数擁立するもどこも苦戦、枝野幸男氏が立憲民主党を立ち上げると反自民票が立憲民主に流れました。

さらに、ここに来て民進党の小川参院議員会長が衆院選後に希望の党ではなく民進党の存続を訴えるなどして混乱、小池氏側近の東京10区若狭勝氏の当選も危うい状況です。

希望の党は公示前の57議席の確保すら厳しく、大苦戦となっています。

立憲民主党(公示前15議席)→公示前を大きく上回る50議席も視野に

民進党のリベラル議員を主として構成された立憲民主党。

希望の党の混乱などもあり、反自民の受け皿として存在感を高めtwitterのフォロワー数も急増、枝野氏の演説には多くの人が耳を傾けるなど追い風が吹いています。

また共産党、社民党との選挙協力も大きな効果をあげています。

獲得予想議席は公示前の15議席を大きく上回る50議席も視野に入ってきました。

10/15時点の政党支持率、自民が32.8%、立憲民主が7.3%と続く

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各政党の支持率です。

自民が32.8%、立憲民主が7.3%、希望の党が5.2%という順になっており、自民党の1強状態が続いています。

森・加計問題で一時劣勢に立たされた自民党ですが、野党の体制が整わないうちの解散総選挙が有利に働いています。

安倍内閣支持率は48.7%

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安倍政権の内閣支持率は48.7%、不支持率は49.2%とほぼ拮抗しています。

今回の選挙で安倍総理は目標議席を自公合わせて過半数の「233議席」としていましたが、過半数を大きく上回るのは確実な情勢です。

しかし、まだ投票先を決めていない人が4割もいることから、「自民優勢」の報道が出たことで「自民に大勝させない」と思う人が増えることが想定され、今後も流動的な状況は続きそうです。

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