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2017年10月新規上場(IPO)企業の初値騰落率と10月末株価をまとめました。11月は6社上場です!

IPO

2017年10月は7社が新規上場を果たしました。

10月22日に行われた衆議院の解散総選挙で自民党が圧勝、大規模な金融緩和を軸とするアベノミクスなどへの期待から海外勢を中心に日本株が買われ、10月末に日経平均株価は2万2,000円にまで上昇、市況環境が良かったことからIPO株も公開価格を大幅に上回って取引されました。

企業業績も好調で、年末に向けて株式市場はさらに盛り上がることでしょう。

 

10月上場(IPO)企業の初値騰落率と10月末株価

上場日 企業 公開価格 初値 10月末株価
5日 ウェルビー 2,580円 3,305円(1.3倍) 3,100円
5日 MS&Consulting 1,280円 1,250円(1倍) 1,523円
5日 大阪油化工業 1,860円 3,100円(1.7倍) 3,940円
25日 シルバーライフ 2,500円 4,630円(1.9倍) 4,470円
25日 テンポイノベーション 3,100円 6,000円(1.9倍) 5,690円
26日 SKIYAKI 3,400円 8,400円(2.5倍) 7,990円
31日 Casa 2,270円 2,331円(1倍) 2,269円

10月のIPOで最も初値騰落率が高かったのは、アーティストやクリエイターのHPサイトやECサイトを手がけるSKIYAKI(3995)で、公開価格の2.5倍もの値がついて上場しました。

化学物質の精製を行っている大阪油化工業(4124)は公開価格1,860円→5日初値は3,100円→10月末株価は3,940円と上場後も株価は右肩上がりで推移、11月に入り4,000円も突破しました。

市況が活況なため、IPOは「当選すれば儲かる」という状況が続いています。

 

2017年11月新規上場(IPO)予定企業6社

IT・システムコンサルタント業務を行う「サインポスト(3996)」、飲食に特化した求人サイトを運営する「クックビズ(6558)」は上場時の大きなリターンが見込めるでしょう。

高齢者向けの福祉用具総合メーカー「幸和製作所(7807)」は、今後日本は人口の多い団塊の世代が70代になることもあり、需要が多いことから中長期の保有を前提に株式の保有を考えてみてください。

29日上場のトレードワークスは証券会社のシステム開発を請け負う会社ですが、株式市況がこれだけ活況で、つみたてNISAや仮想通貨関連の新たな受注が見込めることからIPOの人気も高まるでしょう。

11月も可能な限りIPOに応募しチャンスを狙ってみてはいかがでしょうか。

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