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SGホールディングス(9143)が12月13日に東証に新規上場!IPOスケジュール、幹事証券会社などのまとめ

SGホールディングス

佐川急便などを傘下に持つSGホールディングス株式会社が12月13日に東証(1部になる見込み)に新規上場します。

ブックビルディングは11月27日〜、申込は12月5日〜となります。

資金吸収額は約1,244億円と今年最大の大型IPO案件で、株式市況も活況であることから大きな注目を集めるIPOとなりそうです。

陸運業界はIT企業のような急成長は見込めないものの、ネット通販の拡大により取扱荷物量は年々増加し今後もその傾向は続く見込みです。

人手不足や人件費の向上を運送の自動化・効率化でカバーすることにより、中長期的なビジネス拡大に期待が持てるでしょう。

SGホールディングスの事業内容

SGホールディングスはご存知「佐川急便」を中核とする子会社102社の持株会社で、大きく分けると「デリバリー事業」「ロジスティクス事業」「不動産事業」の3事業を営んでいます。

「デリバリー事業」

佐川急便を中心に日本全国で物品輸送サービスを提供しています。顧客のニーズは大小・長短様々な荷物の取扱など多岐にわたるため、宅配便に加え大型家具や家電など大きな荷物を扱う事ができる物流施設・ネットワークのインフラを構築し、柔軟な対応を可能としています。

「ロジスティックス事業」

国内での流通加工サービス、物流センター・倉庫運営サービス等の他に、海外拠点において各地域内での物流業務を担う海外現地物流も提供しています。

特に今後の成長が期待できるアジアを中心とした海外域内での現地輸送網の構築により、日本のみならずアジア域内で一貫した企業物流サービスを提供しています。

「不動産事業」

物流施設を中心に不動産の開発、賃貸、管理等を行っています。

デリバリーの業務効率性を追求した物流ソリューションの効率化を図るだけでなく、老朽化した施設のリノベーションにより、物流効率の最適化を進めています。

また、物流施設を活用した太陽光発電及び売電も行っています。

佐川急便の親会社「SGHD」 東証に株式の上場を申請

SGホールディングス(9143)のIPO情報

SGホールディングス会社概要

銘柄コード 9143
市場 東証
業種 陸運業
HP SGホールディングス
社長 町田公志
本社 京都市南区
設立 2006年3月22日
連結売上高 9,303億円(2017年3月期)
連結利益 284億円(2017年3月期)
従業員数 209名

SGホールディングス業績推移

SGホールディングス業績推移

SGホールディングスIPOスケジュールと価格

BB期間 11月27日〜12月1日
公募価格決定 12月4日
購入申込期間 12月5日〜12月8日
上場日 12月13日
発行済株数 3.2億株
公募株数 0株
売出株数 7,158万株
仮条件 1,540円~1,620円
公募価格 -
初値 -
(公開時)時価総額 -

SGホールディングスIPO幹事証券会社

主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券

幹事 SMBC日興証券、みずほ証券、野村證券

IPOの規模が大きいので、 マネックス証券 松井証券などのネット証券でもおそらく取扱を行うと思います。

SGホールディングス主要株主

従業員持株会 27.03%

新生興業 11.83%

佐川美術館 7.56%

栗和田榮一(会長)5.00%

三菱東京UFJ銀行 4.67%

三井住友銀行 3.94%