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「DMM Bitcoin」サービスまとめ!手数料、取扱仮想通貨ペア、評判やメリット/デメリットは?

DMM Bitcoin

2018年1月11日に仮想通貨の取引サービスを開始した、注目の仮想通貨取引所「DMM Bitcoin」。

3月31日までに口座を開設するだけで、日本円1,000円プレゼントのキャンペーンを実施していることもあり、口座開設が殺到しているようです。

しかし、サービス開始当日に口座開設を申し込んだところ、なんと3営業日後に口座開設が完了した旨を知らせる書類が自宅に到着しました。

通常、サービス開始直後はオペレーション体制が整っていないこと、さらに申し込みが多いことから口座開設に時間を要することが多いですが、DMMのこの対応の早さには驚きでした。

グループ会社のDMM.com証券が、取引量で世界トップクラスのFX取引「DMM FX」を運営していることから、そのノウハウやリソースも最大限活かしたのだと思います。

DMM Bitcoinでの口座開設については、「DMM Bitcoinで口座登録してみた!」にて詳細を記載していますが、ここではDMM Bitcoinのサービス内容や手数料、メリットなどについてまとめてみました。

ぜひ、DMMでの取引を検討されている方は参考にしてみてください。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はどんな会社?

DMM Bitcoinは、動画配信、オンラインゲーム、太陽光発電事業、英会話サービスやネット関連事業を行っている「DMM.com」のグループ会社です。

DMM BitcoinやDMM FXでは人気タレントのローラをCMに起用しており、CMを観たことがある方も多いと思います。

グループ全体の売り上げは年間約2,000億円、会員数は3,000万人という巨大企業で、仮想通貨取引所ビジネスを行っている企業としては運営母体が大きい会社の一つとなります。

大切な資産を預けるだけに、会社の規模や信用度を重視する方が多いと思いますが、DMM Bitcoinはベンチャー企業が多い仮想通貨業界において会社の安定度はトップクラスと言えるでしょう。

似たようなビジネスであるFX(外国為替証拠金取引)「DMM FX」では、口座数において国内No.1、取引手数料も安く非常に顧客から高い評価を得ています。

FXの取引システムやオペレーションは仮想通貨に転用することもでき、DMMが仮想通貨ビジネスに参入するのは必然であったと言えます。

DMM Bitcoinは金融庁に登録済み!

DMM Bitcoin金融庁登録

2018年1月に起きた仮想通貨大手取引所コインチェックが外部から不正アクセスを受け、5.4億NEM(日本円で620億円相当)盗まれた事件は社会的な問題となりました。

ビットコインが不正に出金され破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスの時以上に、テレビや新聞などで大きく報道され、「仮想通貨はやはり怪しい(怖い)」と思った方も多いと思います。

コインチェックはbitFlyerと共に、日本の仮想通貨業界を引っ張ってきた大手の取引所であり、口座数も100万口座以上でその影響度は大きく、今もなおその対応に追われています。

ここで改めて問題となったのが、コインチェックが金融庁から「仮想通貨交換業者」として認可を受けていなかった事です。

正式には登録に向けて申請を行っていたものの当局から認可されず「みなし業者」として、営業を行っていたのです。

金融庁に登録するためには、システム要件や資本金、コンプライアンス体制、内部統制の整備など、様々な高いハードルを超える必要があります。

前置きが長くなりましたが、DMM Bitcoin登録番号(関東財務局長第10号)として、2017年12月1日に金融庁に登録済みとなっています。

DMM Bitcoin(ビットコイン)取扱仮想通貨

DMM Bitcoinネム

仮想通貨ペア 現物 レバ
ビットコイン/円
イーサリアム/円
ネム/円 -
リップル/円 -
ライトコイン/円 -
イーサクラシック/円 -
ビットコインキャッシュ/円 -
イーサリアム/ビットコイン -
イーサリアム/ビットコイン
ネム/ビットコイン -
リップル/ビットコイン -
ライトコイン/ビットコイン -
イーサクラシック/ビットコイン -
ビットコインキャッシュ/ビットコイン -

DMM Bitcoinではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、イーサクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)を取引することができます。

 「現物」と「レバ(レバレッジ)」取引の違いを簡単に説明すると以下の通りとなります。

現物取引・・仮想通貨を取引する資金を全額用意する必要がある。

レバレッジ取引・・最大で資産の5倍に相当する仮想通貨を取引することができる。

例えばビットコインの金額が1BTC=100万円で1BTC取引をする場合、現物だと日本円100万円を用意する必要がありますが、レバレッジ取引の場合、20万円で1BTCの取引をすることができます。

つまり、レバレッジ取引は少ない資金でより効率的に仮想通貨を取引することができます。

「レバレッジ取引はリスクが高そう。怖いな」と思う方は、レバレッジをかけずに、上記の場合だと、日本円100万円を入金して1BTCを取引すれば現物と同じ取引ということになります。

このようにレバレッジ取引でも、入金した金額と取引する仮想通貨の量により、リスク許容度をコントロールすることができます。

必ずしもレバレッジを2倍、3倍、5倍と高くして取引する必要はありません。

DMM Bitcoinの各種手数料 

DMM Bitcoin手数料

日本円の入金

  • クイック入金は「無料」
  • 振込入金は「顧客負担」

日本円の出金

  • 無料

仮想通貨の入出金

  • 無料

※マイナーに支払う手数料は顧客負担

仮想通貨取引「手数料」

  • 無料

※レバレッジ取引において建玉を翌営業日に持ち越すと、建玉金額の0.04%の手数料が発生

DMM Bitcoinのサービスで優れているのが入出金手数料が無料ということです。

クイック入金は銀行のインターネット口座を保有している方が利用できる入金サービスで、365日24時間、銀行の営業時間に関係なく手続きすると即座にDMM Bitcoinの口座に反映される入金方法です。

このクイック入金(1,000以上の銀行に対応)と出金手数料が無料のため、日本円の出し入れに手数料はかかりません。

入金、出金共に手数料が無料なのはDMM BitcoinGMOコインのみで、それ以外の仮想通貨取引所の場合は、入出金の都度200円〜600円程度の手数料を徴収するところがほとんどです。

DMM Bitcoinのスプレッド

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仮想通貨ペア スプレッド
ビットコイン/円 1,985円
イーサリアム/円 6,000円
ネム/円 12.8円
リップル/円 12.9円
ライトコイン/円 1,522円
イーサクラシック/円 500円
ビットコインキャッシュ/円 20,000円

スプレッドとはBid(売値)とAsk(買値)の差で、実質的な取引コストとなります。スプレッドが狭いほど取引コストが低くなります。

上記表は「レバレッジ取引」のスプレッドです。

スプレッドは変動するため、あくまでも参考値となりますが、ビットコイン/円は500円〜3,000円、イーサリアム/円は6,000円、ネム/円は12円、リップル/円も12円程度のスプレッドとなる時間帯が多いようです。

今後、顧客と取引量が増えるとこのスプレッドも狭くなることが見込まれます。

FXではDMM FXが最もスプレッドが狭く、このことが顧客数でNo.1になった要因となりました。

現在は仮想通貨取引所ではZaifが最もスプレッドが狭いことから、取引コストも安く取引できますが、今後はDMM Bitcoinにも期待したいところです。

なお、メールアドレス登録するだけで、上記のような実際の取引レートやツールを確認することができます。

本人確認書類の提出などは必要ないので、DMM Bitcoin公式HPよりまずは登録だけでもしてみてください。

DMM Bitcoinの取引ツール

DMMbitcoin取引ツール

パソコンの取引ツール画面です。

一つの画面内でリアルタイムのレートやチャートを見ながら、発注することが可能で、画面の配置もカスタマイズすることが可能です。

チャートは(移動平均線、一目均衡表、MACD、RSI等)のテクニカル指標を利用することができます。

株やFX取引をしたことがない投資初心者の方でも操作に迷うことなく取引できるでしょう。初心者にやさしい取引ツールです。

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取引する際は、取引する「通貨ペア」と「発注方法(ストリーミング、指値等)」をプルダウンより選択、さらに「数量」を入力し、「売りor買い」をクリックするだけです。

非常にシンプルですが、レバレッジ取引の場合は新規の「売り」注文を発注することができるので、「売り」と「買い」を間違えないように注意しましょう。

DMM Bitcoinスマホ取引

iOSとアンドロイドに対応した取引アプリもあります。

パソコンの取引ツール同様にレートやチャートを見ながらタップして取引することが可能です。

DMM Bitcoinのメリット・デメリット

DMM Bitcoinのメリット・デメリット
ここまで紹介してきた内容と重複する点もありますが、DMM Bitcoinのメリットとデメリットをまとめてみました。

DMM Bitcoinの「メリット」

  • 会社の規模が大きく、FXでも実績がある
  • 金融庁にも登録済み(信用度高い)
  • 入金・出金手数料が「無料」
  • 取引できる仮想通貨のペアが14種類と多い
  • 取引ツールが使いやすい
  • レバレッジ取引(最大5倍)も可能
  • 口座を開設するだけで1,000円もらえる
  • システム(サーバー)が安定

DMM Bitcoinの「デメリット」

  • 「現物取引」できる通貨ペアが少ない
  • 手数料(スプレッド)が高くなることがある

DMM Bitcoinは1月11日にサービスを開始したばかりですが、会社としての信用度が高く、取引ツールが使いやすく、さらにサーバーが安定していることから非常に評判が高い取引所です。

DMMグループの会員数も3,000万人と多いことから、いずれ取引量で最大手のbitFlyerを追い抜く日が来るかもしれません。

デメリットとしては、現物取引できるのがビットコインとイーサリアムのみで、レバレッジ取引の場合、日をまたいで保有すると0.04%と僅かですが手数料がかかるという点です。

また、業界では標準レベルながら、最も手数料(スプレッド)が安いZaifに比べると現時点では手数料が高いです。

しかし、口座数が増え、取引が増えると手数料も下がりこれらのデメリットも解消されるはずで、今後に期待しましょう。

以上、DMM Bitcoinの取引サービスのポイントでした。

なんといっても口座開設は無料で、3月31日までに口座を開設するだけで1,000円もらえるので、このチャンスに口座だけでも作っておいて損はないはずです。

仮想通貨の取引をしたことがない方は、プレゼントされた1000円でビットコインやリップルを買ってみてください。

DMM Bitcoin公式HP

DMM BitcoinのCM「ローラ」が出演

DMM Bitcoin CM「Cafe読書編」

DMM Bitcoin CM「Cafe会話編」

www.kabu-money.com